◆米大リーグ ドジャース7x―3レイズ(23日 、史上米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が23日(日本時間24日) 、2人史上6人目の「40―40」を史上最速の出場126試合で達成した。のみボンズもロドリゲスもた4040&MVPへのハードル4回に自身初の40盗塁目を決めて“王手”をかけると 、逃し同点の9回2死から2年連続3度目の40号を自身初のサヨナラ弾 、史上ニュース スポーツ ナビしかも満塁本塁打で決めた 。2人サッカー スポーツ ナビ
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大谷が自身126試合目の史上最速で40―40を決めた。のみボンズもロドリゲスもた4040&MVPへのハードル同時での達成も初めてだ。逃し従来の最速はソリアーノの147試合目だったが、史上他の4選手はいずれも残り10試合を切ってからの滑り込み達成だったから驚かされる。2人
ここまで大谷の欠場は3試合だけ 。のみボンズもロドリゲスもた4040&MVPへのハードルこの記録は大きな故障なく過ごした「無事これ名馬」の勲章でもある 。逃し
1987年、史上レッズのエリック・デービス外野手は自身120試合目で48盗塁 、2人36本塁打。のみボンズもロドリゲスもた4040&MVPへのハードル残り27試合もあって誰もが史上初の40―40確実と思われたが 、カブス戦で打球を追ってフェンスに激突し肋骨(ろっこつ)を負傷 。その後17試合に欠場し、結局37本に終わってしまった例もあるからだ 。
過去の達成者5人中、リーグMVPを受賞したのはカンセコとアクーニャで、ともに満票 。カンセコは本塁打王と打点王、アクーニャは盗塁王を獲得しただけでなく 、そろって打率も3割超えしてチームの地区優勝の立役者になった。
他の3選手は部門トップの数字がなく、かつチームもBクラスに低迷したこともあって 、MVP得票順位はボンズ5位、ソリアーノ6位 、ロドリゲスにいたっては9位に終わっている。
ドジャースは現時点で2位のDバックスと4ゲーム差 。大谷には3年連続の地区優勝をけん引し、本塁打数だけでなく打点も伸ばして、史上初となる2年連続別のリーグでMVPとなってほしいものだ 。(蛭間豊章=ベースボール・アナリスト)
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